2007年の 生分解性プラスチックカップ発売と共に誕生した「地球くん」は、あまり活躍できないまま、生分解性プラと共に消えていきました。
その後10年間ほど、生分解性プラ製品は世の中から消えていましたが、2017年あたりから、当社ではPLAストローや紙ストローを販売し始めました。これらのパッケージに、「地球くん」マークを入れよう!ということになり、「地球くん」再登場となったのです。
さて、今回の「地球くん」は1色印刷になりました。ストローの個包装袋や梱包用段ボール箱に地球くんを印刷するには、1色印刷にしなくてはいけないからです。
こうして、令和の地球くんが誕生しました。
下の写真、上が「昭和・平成の地球くん」、下は「令和の地球くん」です。
平成の地球くん
令和の地球くん
それぞれ展示会などのパネルに印刷したデータなので、メッセージが添えられています。「地球くん」は少し変化しましたが、メッセージは変わっていません。
「地球が悲鳴をあげています。・私たちのかけがえのない地球を守るために、環境にやさしい商品を
提供いたします。」あの頃も今も、地球は悲鳴を上げ続けています。