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私たちの環境活動BLOGEnvironmental activities blog
  2023/09/29

高知の魅力 2

 高知の魅力② 牧野植物園

高知龍馬空港から車で約23分の距離にある、牧野植物園にも行きました。

日本有数の植物園でもあり、豊かな自然と美しい植物たちが魅力でした。牧野植物園には3,000種類以上の植物が栽培されていて、四季折々の花々や木が楽しめる場所でもありました。

 

 

牧野植物園入口の画像

牧野植物園入口

入園料は730円。
入園券の 表面は「牧野富太郎」の写真です。

牧野植物園チケット

左:牧野植物園チケット。右:入口に設置してあるQRコード。

QRコードをスキャンすることで植物園の詳細を事前にチェックすることができます。

牧野植物園園内マップ。
園内マップと現在園内で見られる植物や、四季折々園内の植物の記載がありました。

牧野植物園マップの画像

牧野植物園マップ。

牧野富太郎によって命名された絶滅危惧種の「ビロードムラサキ」と、季節ごとの小さな花。

牧野植物園植物の画像

左:ビロードムラサキ、右:季節ごとの小さな花たち

「トチノキ」という「トチノキ科」落葉高木と、「ハマオモト」という「ビカンバナ科」の花。

トチノキとハマオモトの画像

左:トチノキ、右:ハマオモト

 

 

牧野植物園は高知が生んだ日本植物学者である牧野富太郎博士を記念した植物園でもあります。
穏やかな牧野博士の表情に迎えられる展示館入口。

牧野植物園 展示館入り口写真

展示館入り口

最近話題になっている2023年3月から放送中のNHKの「連続テレビ小説」は牧野富太郎博士をモデルとした作品だそうで、植物園の様々な場所にピンク色の「らんまん」という文字が、大きく飾られていました。

牧野富太郎博士展示の画像

左から、「らんまん」の文字、「らんまん」本編に出演した植物の紹介パネル、主人公牧野富太郎の笑顔パネル

牧野植物園には様々な植物を保護・栽培するための温室もありました。

とても湿度が高いところでした。おそらく、温度・湿度を調整することで植物の最適な環境を作る為でしょう。

温室入口の写真

左:温室入口外観 右:温室内「みどりの塔」を見上げたところ

 

温室ジャングルゾーン

温室ジャングルゾーンの写真

温室内ジャングルゾーンは天井が高く、滝も池もあります

温実の中に咲いている 不思議な形をしているオオベニウチワ(大紅団扇)と、アリストロキア・サルバドレンシスという花です。

オオベニウチワとアリストロキア・サルバドレンシス

左:オオベニウチワ(大紅団扇) 右:アリストロキア・サルバトレンシス

最後に園内のカフェに入り、全員で「ゆずソーダ」を楽しみました。

小さいですがおしゃれな場所でした。

職業病かもしれませんが、わたしたち全員で「どこのメーカーのカップを使用しているか」カップ裏面の確認をしていました。

プラスチックカップは型番等書かれておらず、最後までどこのメーカーのものかは分かりませんでしたが、茶色の柄入りの水飲みカップはよく知られている「S社」のものでした。

牧野植物園内カフェ写真

すてきなカフェで、ゆずジュースをいただきました