高知の魅力② 牧野植物園
高知龍馬空港から車で約23分の距離にある、牧野植物園にも行きました。
日本有数の植物園でもあり、豊かな自然と美しい植物たちが魅力でした。牧野植物園には3,000種類以上の植物が栽培されていて、四季折々の花々や木が楽しめる場所でもありました。
入園料は730円。
入園券の 表面は「牧野富太郎」の写真です。
QRコードをスキャンすることで植物園の詳細を事前にチェックすることができます。
牧野植物園園内マップ。
園内マップと現在園内で見られる植物や、四季折々園内の植物の記載がありました。
牧野富太郎によって命名された絶滅危惧種の「ビロードムラサキ」と、季節ごとの小さな花。
「トチノキ」という「トチノキ科」落葉高木と、「ハマオモト」という「ビカンバナ科」の花。
牧野植物園は高知が生んだ日本植物学者である牧野富太郎博士を記念した植物園でもあります。
穏やかな牧野博士の表情に迎えられる展示館入口。
最近話題になっている2023年3月から放送中のNHKの「連続テレビ小説」は牧野富太郎博士をモデルとした作品だそうで、植物園の様々な場所にピンク色の「らんまん」という文字が、大きく飾られていました。
牧野植物園には様々な植物を保護・栽培するための温室もありました。
とても湿度が高いところでした。おそらく、温度・湿度を調整することで植物の最適な環境を作る為でしょう。
温室ジャングルゾーン
温実の中に咲いている 不思議な形をしているオオベニウチワ(大紅団扇)と、アリストロキア・サルバドレンシスという花です。
最後に園内のカフェに入り、全員で「ゆずソーダ」を楽しみました。
小さいですがおしゃれな場所でした。
職業病かもしれませんが、わたしたち全員で「どこのメーカーのカップを使用しているか」カップ裏面の確認をしていました。
プラスチックカップは型番等書かれておらず、最後までどこのメーカーのものかは分かりませんでしたが、茶色の柄入りの水飲みカップはよく知られている「S社」のものでした。
すてきなカフェで、ゆずジュースをいただきました